9.明確な目標があると迷わず前に進める

大学入試編

 受験する学部は、文系の3学部に絞る。

 科目は

 国語(現代文50、古典か漢文選択式で50)

 数学

 英語

 実は私、高校普通科の選択で「理系」を選んでいました。

 →理由:小学校時代の初恋の人がそっち選んだから(・・;)

 高校3年の秋から、選択を変えることはできない。

 仮に大学受かっても、高校卒業単位を落とせば、卒業できない。

 

 うがーーーーー!

 やってやるわ!

 数Ⅲ数C 化学、物理

 赤点にならない程度にやってやるわ!

 第一希望:法学部 →日本の法律、おかしい。法律家になって、困っている人を助けられる人になりたいと思ったから

 第二希望:経済学部 →Kさんが念のため受けとけというので。

 第三希望:経営学部 →Wさんが念のため受けとけというので。

友達から、「なんか明るくなったね」と言われて気付く

 当時、自分で自覚はありませんでしたが、具体的な目標を見つけ、その目標に向かって挑戦を開始したことで、どうやら私、「元気になった」ようです。

 クラスの友達から、「お前、家に帰れたのか?」なんて聞かれるように。

 「いや、相変わらず家出中(家出なのか?追い出されたんだけどな?まあいいや)なんだが、まあ、住む家もあるし、バイトもあるし、受験勉強頑張るしかないと思って。後のことは、考えるのをやめたんだ。 」

 「そうか。なんか最近、表情が明るくなったから、家に帰れたのかと思ったよ。」

 なるほど。人間って、迷っている時、どっちに向かって歩いていくかモタモタしている時、弱くなる。

 環境は、何も変わっていない。

 週6のバイト。未来を描けない。

 2日空けずに来てくれる、元気な大人の方々が、唯一の励みか。

 でも、どんなに他人に励ましてもらっても、

 「結局、自分の人生に立ち向かうのは、自分自身」

 自分の人生を諦めずに、投げずに、戦うと決めた瞬間から、

 「ゴロゴロと不幸へと転落していた自分の人生に、待ったをかけた。」

 奈落の底から、少しでも光の見えるほうへ。

 それはまるで、断崖絶壁に爪を立てるような、そんな気分でした。

 一瞬でも気を抜けば、「俺は不幸なんだ」という、自身の弱い心が襲ってきて、前に進めなくなってしまう。

 だから、毎日毎日、

 「ただ、目の前のことをやり抜くことだけ考えよう。それ以外の、今、自分の力でどうしようもないことは、一旦、横に置いておこう。」

 そう、自分に言い聞かせて、目の前の参考書や、志望校の赤本(過去問集)に取り組んだ。

 余談ですが、私は、ワンピースが大好きです。

 今この記事を書いていて、思い出した、ナミのセリフ。

 「助けていいんだと分かった時のあいつらの強さに限度なんてないんだからっ!!」

http://wakaba001.blog99.fc2.com/?mode=m&no=363

 ナミの男前のセリフという観点で評価されることが多いですが、私は、このセリフによって、麦わらの一味を覆っていた、「迷い」を、スパッと切り裂いた一言だったのではと感じています。

 ロブ・ルッチに吹っ飛ばされ、建物の間に挟まって動けないルフィ。

 出れないから引っ張ってくれよなんて、情けないことを言っている。

 そこから、ナミの話を聞いて、デカい建物を「自分の力」でぶっ壊して、「自分の力」で脱出します。

 『人は、迷うときに弱くなり、心を定めたとき、潜在している力を引き出すことができる。』

 挟まって動けないルフィも、建物をぶっ壊して脱出するルフィも、どちらもルフィ自身に変わりはない。

 建物が急に柔らかくなったわけでもない。

 環境は何もかわらないのに、その環境を、「迷いを断ち切る」ことで、克服していく。

 うーん。尾田先生、深いっす!